陶芸の話。

今日は久々の雨。
工房にはわせてある植物達も久々のシャワーを浴びて喜んでいるのではないでしょうか

さて今日は雨で写真がきれいにとれなかったので陶芸のお話。
なんで陶芸?とよく聞かれるのですが、私もなんでなんだろう?と思います。
でも一番しっくりくるんです。
毎日、土に触っていても絶対あきないし(本当は飽きっぽいのに)、、、少しずつ前にはできなかったことが出来るようになってきたときや、こんな物が作りたいなとひらめいた時、本当にうれしくなっちゃうんです。

私が初めて陶芸をしたのは、小学生の夏休み、祖父の家ででした。
その頃、祖父は趣味で陶芸をしていて、一度だけ電動ろくろをやらせてもらったのです。
とはいってもほとんど、祖父が作って、私はそれを触っていただけだったと思うのですが、、、
それ以来、多分ずうっと頭の片隅に陶芸の記憶が残っていて。学生の頃陶芸教室に通い始めました。
その後、お菓子屋さんやカフェで働いたりしていたのですが、ある時陶芸をやろう!と思い立ち二貝先生に弟子入りし、5年弱修行して今に至ります。修業時代の5年間は山の中で自然とともに都会ではすることの出来ないある意味とても贅沢な生活をしながら本当に色々な人のお世話になり助けられ、色々学ぶことの多い5年でした。

修行時代の話は色々とあるのでまたいつか別の機会に。
by qiuto | 2010-09-08 13:02

小出麻紀子が陶芸の事、日々の事等をおとどけします


by qiuto
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